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Project

2025/9/19 Posted

株式会社シグマに対して、新規事業開発支援を開始

Overview
「内発的動機(WILL)」を重視した新たなアプローチで、“シグマならでは”の新規事業創出と、新たなことに取り組む主体的な姿勢と組織文化醸成の伴走支援を開始しました。
Details

株式会社kasanari(本社:東京都新宿区、代表取締役:坪田恭平、以下「kasanari」)は、株式会社シグマ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:山木和人、以下「シグマ」)に対して、同社の新規事業開発に関するコンサルティング支援を開始しました。







シグマは近年、主力であるカメラ・レンズ事業が好調を維持している一方で、技術革新が著しく進展する業界において持続的に成長していくためには、シグマならではの価値を追求・提供し続けることが不可欠であると考え、新規事業部を中心に新規事業開発へ積極的に取り組んできました。

シグマは自らのものづくりの哲学を「The art of Engineering. Engineering for Art.(芸術の域まで技術を高め、技術を芸術に尽くす)」という言葉に表し、表現する人々の情熱に技術で応えることを原動力としています。



この文脈のもと、kasanariが提供する、Artのマインドを取り入れ「内発的動機(WILL)」を重視した新たなアプローチである新規事業開発支援サービスが採用されることとなりました。



新規事業創出に必要な要素を示す2つの図。左はWILL, CAN, NEEDの円が重なり合うベン図。右はWILL, NEED, CANによるプロセスの流れを示す。全体はグレー地で、関心領域やプロセスを詳述。
kasanariの新規事業創出アプローチ



支援内容


  1. 事業案の創出(アイデアソン)

    • 社員が主体的に参加し、内発的動機から新規事業アイデアを創出

    • 「WILL(やりたいこと)」「CAN(できること)」「NEED(社会に求められること)」の3視点を網羅したワーク設計


  2. 評価&選定

    • 創出されたアイデアについて、市場性・実現性・競合優位性を多角的に評価

    • 事業化に向けて優先度の高い案を絞り込み


  3. 座学研修・伴走支援

    • 新規事業に必要なフレームワークを学ぶ座学研修を実施

    • 事業推進者が仮説検証を進めるプロセスを、kasanariが伴走支援



新規事業創出プログラムの様子

観客前でプレゼンする男性。スクリーンには「未来のありたい姿と提供価値の造形」と表示。モダンな室内で聴衆が注目。
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会議テーブルで3人が資料と飲み物を手に、作業や話し合いをしている。テーブルには文房具や飲料ボトルが並んでいる。
テーブル上に工作材料が配置され、人が指を指している。色鮮やかな粘土やパイプクリーナー、小さな迷路が見える。創作の雰囲気。



株式会社kasanari 代表取締役 坪田恭平 コメント

このたび、シグマ様に弊社の新規事業開発プログラムをご導入いただけたことを大変光栄に思います。シグマ様が掲げる“Art”の精神を社員一人ひとりの内発的な動機と結びつけることで、世界に新しい価値を届ける事業の創出を全力でご支援してまいります。





kasanariは今後も、内発的動機を重視した独自のアプローチを用いて、新規事業創出や人材育成の推進に努めてまいります。


kasanariの支援内容についてのお問い合わせやご相談の際は、お気軽に下記メールアドレスにご連絡ください。

info@kasanari.co.jp

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